人気記事とそうでない記事の明暗
新年も明けたばかりですが1月となりましたので、先月1ヶ月間のブログ記事のPVベストスリーを発表したいと思います。
ちなみに先々月の報告はこちら→2018年11月の人気記事。
今回の分析では結構はっきりと「いい記事」「そうでもない記事」の明暗がわかれてしまいました。
そうでもないほうは100PVもいかないほど人気がなく、いいほうは300PVを超えています。
3倍以上の差がついてしまうにはそれなりの理由があるはずなので、そのことを念頭にベスト記事を確認してみましょう。
月間アクセス ベスト3
ワーストを見るよりはベストを見習うという方向でお付き合いください。
第1位
ツイッターからのリクエストに応えて作った動画を紹介した記事です。
もとのタイトルに「文の里と昭和町を同じ駅にしてはどうか?」という主張があったせいで、すぐさま読者から「誰得?」というコメントがつけられる事態になり、急遽タイトルを変える対応をしてしまいました。
なんらかの主張が含まれるタイトルをつけることは、ある種の炎上商法ですが、大阪メトロチャンネルとしては「うぷ主(私)」が鉄道界におけるずぶの素人なので、なにか大げさな主張をするというスタイルはそもそも合いません。
意味ありげなタイトルはたしかにヒキがありますが、それをうまく使いこなせるほどには勉強が足りてなかったようです。
しかし、約500PV。当ブログとしてはかなりの当たりです。
今後はあまり強い主張はしないまでも、読者の関心がありそうな話題はうまく調理していきたいですね。
第2位
【本町駅】四つ橋線 と 御堂筋線 の 利用者は待ち合わせできるか?
これは過去に撮った乗り換え動画を参考に、本町駅の構造を紹介しながらベストな待ち合わせスポットを考案すると言う記事。
こちらは、まさにタイトルでうまく関心をひきつけられた好例だと思います。
待ち合わせできるか? という問いかけになっていて、その答えがあることを期待させているし、本町駅の複雑な構造は利用したことがある人ならすぐに思い当たるしで、思わずクリックしたくなるタイトルになっているんじゃないでしょうか。
投稿したあとも毎日1回2回と見られていて、今もってPVが増えている記事です。
約320PV。優秀です。
第3位
こちらは、なぜか人気が高い堺筋線動画の秘密に迫りつつ、今後の方針として堺筋線動画の強化週間をやると宣言した記事です。
堺筋線にからむキーワードを積み上げつつ構築した記事で、要するに”狙って”作ったヒットということになります。
見出しにキーワードをからめつつ、堺筋線の各駅や乗り継ぎできる路線を網羅するなど、堺筋線に関心がある人に少しでもひっかかりやすくしたつもりです。
約300PV。狙ってここにこれるならば、どんどん狙っていきたいところです。
まとめ
2ヶ月目の月次報告でしたが、先々月とは違って”事故”ではなく積極的に”狙って”やってる感じがにじみでてますね。
逆に言えば”狙って”ない記事はうまくいってないわけです。
ただうまくいってないからと言って必要ない記事だとは思っていません。
ありあわせでテキトーに書いた記事などひとつもありませんから。
ただ、どうせ”狙う”なら、ちゃんと”狙って”、ちゃんと当てたい。
もっと考えて、考えて、考えて、記事を書いていく必要がありますね。
さて、今月はどうなりますやら。
読者のみなさま、視聴者のみなさま、今月はもっと面白いコンテンツを豊富に提供できるよう、さらにさらにがんばりますので、どうかお付き合いくださいませ。