あしたからセンター試験ですね
2019年のセンター試験の日程は1月19日(土)、20日(日)です。
いよいよ、あしたですね。
受験生のみなさんのきょうまでの頑張りが、すべてあした報われるといいなと思います。
センター試験と電車の遅延
センター試験と電車の関係といえば、【遅延】です。
大阪メトロが絡むとすれば、大阪府の試験会場となっている全46会場への移動手段でしょう。
今のところ大雪が降ったりする予報はありません。
しかし、一番早い入室終了時間が1月19日の朝9時5分であることを考えると、相当早い時間に移動も含めた準備を終えている必要があるでしょう。
今晩は早めに寝て、あしたに備えていただきたいと思います。
試験開始時刻に遅刻した場合
さまざまな状況で試験開始時間に間に合わなかった場合ですが、まず覚えておいたほうがいいのが、20分以内の遅刻に限り受験が認められているということ。
遅刻の理由が事故などの場合は係員に申し出ると、何らかの対応を得ることができるかもしれません(追試験について後述)。
交通機関の遅延や、地震などの災害が発生した場合は、試験開始時刻を繰り下げることもあるそうです(昨年は1日目の試験について交通障害などで全国27会場で繰り下げを行いました)。
念のために遅延証明はもらっておきましょう。
参考:大阪メトロの延着証明書一覧(各駅でも延着証明書を発行しています)
インフルエンザなどの感染症の場合は受験できませんので、追試験の対応になります。
念のために追試験についての情報も
追試験は、翌週の26日(土)、27日(日)に、全国で2か所、東日本会場(東京)と西日本会場(京都)の2か所で受けることができます。
追試験を受けるためには事前の申請が必要です。
しかも申請受付時間というものが定められているので、注意が必要です。
疾病や負傷の場合は、本試験前日、1日目、2日目の所定の時間(おおまかに言って9時5時)内に、受験票に記載されている「問合わせ大学」に電話連絡。医師の診断書が必要になります。
試験会場に向かう途中の事故や、交通機関の遅延、運休の場合、試験当日その日の試験終了時刻までに「問合わせ大学」に電話連絡。
親族の危篤や死亡、自宅の火災など、やむえない事情の場合は、試験前日、1日目、2日目の所定の時間(おおまかに言って9時5時)内に「問合せ大学」に電話連絡。
☆それぞれの申請受付時間を経過してしまうと、いかなる理由があっても追試験の受験を申請することはできません。
受験票を忘れても家に帰らない
もう一つ、よくある問題ですが受験票を忘れた場合は家に戻らず、試験場本部に行き、仮受験票、仮写真票の交付を受けます。
試験場本部は、係の人に聞くなどして、試験場で確認してください。
試験場本部などに行っていては試験に間に合わないという場合は、そのまま試験場に行き試験監督者に申し出ることになっています。
まとめ
要するに、Osaka Metro などの交通機関の遅延や運休で受験できなそうな場合は、遅延証明などを受け取って、受験票に記載されている「問合せ大学」にすぐ電話する。これです。
そして、受験票や使い慣れた筆記用具など忘れ物をしないことにも注意しましょう。
受験票を忘れても家には帰りません。
緊張してドキドキしますが、いまさら焦っても悔やんでも、あしたの結果はそう変わりません。
大きな心で、時間にゆとりを持って、試験に挑んでいただきたいと思います。