関目成育と関目高殿
今里筋線の関目成育駅と谷町線の関目高殿は、どれくらい距離があるか?
今里筋線と谷町線を乗り換えるとなると太子橋今市が真っ先に思い浮かぶと思いますが、わざわざ太子橋今市まではいかずに乗り換えたいという気持ちもあることでしょう。
実際に乗り換えアプリなどで検索すると、関目成育から関目高殿へ乗り換えることをすすめられる場合があります。
じゃあどれくらい近いのか、実験してみましょう。というのがこちらの動画です。
関目成育は”特別”なところを撮影
過去記事の「今里筋線の前面展望を公開」で詳しく書きましたが、今里筋線の中でも関目成育は特別な存在です。
Osaka Metroでも唯一の駅の構造を持ち、それゆえ「左側のドアが開く」という唯一のホームを備えています。
今回は左側のドアは撮影できていませんが、長いエスカレーターと、そこから眺める駅構造を動画に収めることができました。
結構歩きました
本題の乗り換えですが、なかなかの大長編になりましたね。
夜だし、雨が降っていて足元が悪かったというコンディションを抜きにしても、結構時間をかけて歩くことになりました。
今回の動画では、関目成育の改札をでてから関目高殿の改札まで約6分という記録を出しましたが、ゆっくり歩けばもしかしたらもう少しかかるかもしれません。
さらに、ホームからホームということだと10分以上はかかるでしょう。
これは太子橋今市で乗り換えた方が楽かもしれませんね。
まとめ
京阪線との乗り換えに便利な関目成育ですが、谷町線への乗り換えに使うのはそれなりの覚悟が必要です。
関目にはそれなりに思い入れもありまして、高校生ぐらいのころは何度か女友達を訪ねに降りた記憶があります。
バレンタインデーに不粋な板チョコをもらったんだけど、ホワイトデーは春休みに入っていたから家に行くしかお返しができない状況におちいって、関目の駅前でぐるぐる歩き回ったあげく家がわからずに帰る、というビターな出来事を思い出します。
おかげで私は、”お返しすらしない失礼なヤツ”として有名になり、悲しい学校生活を送りましたさ。とほほ。