ツイッターの声から
谷町線の文の里と御堂筋線の昭和町の乗り換えは何分かかるのか?
ツイッターで寄せられた声に対し、私は答えを持っていませんでした。
正直、文の里にも昭和町にもあまり縁のなかった私には、そのルートさえも思いつきませんでした。
そこで、御堂筋線と谷町線にホームがある天王寺駅を絡めて、
①御堂筋線天王寺から谷町線天王寺まで何分
②谷町線天王寺から文の里まで何分
③文の里から御堂筋線昭和町まで何分
④昭和町から天王寺まで何分
という4つの距離を測ることにしました。
おかげで18分を超える超大作になってしまいましたが、なかなか面白い企画になっていると思います。
こちらです→「【乗り換え】天王寺 → 文の里 → 昭和町 → 天王寺 【リク電】」。
文の里から昭和町は全然遠くない
今回、やってみてわかったことは、文の里と昭和町は兄弟のような、とても近しい駅であるということ。
わざわざ文の里駅の出口付近に、昭和町駅まで300mと書いてあるくらいで、300mなら数分の距離であることがわかります。
実際に歩いてみると、あびこ筋という大通りにそって、まっすぐ歩くだけという驚きの簡単さ。
これでは道に迷いようがありません。
近くて便利、昭和町。という感じがします。
西梅田・梅田・東梅田みたいに
これだけ駅が近いわけですから、西梅田・梅田・東梅田みたいに、あたかも一つの駅であるかのような対応をしてもらえませんでしょうかね。
例えば、なかもずから御堂筋線で来た人が、谷町線の阿倍野駅に用がある場合を考えて見ましょう。
①御堂筋線のまま天王寺に行って、歩いて阿倍野を目指す
②御堂筋線天王寺から谷町線天王寺に乗り換えて、阿倍野駅に戻る
③昭和町で文の里に乗り換えて阿倍野駅を目指す
おそらくですが③が一番無理のない選択ではないでしょうか。だとすれば、昭和町でいったん降りて、文の里でまた切符を買いなおして改札を通るのは、ちょっと不便です。
試しに、昭和町から文の里の料金を検索してみると、天王寺に行って戻って230円の切符代がかかることが判明しました。そんな切符買う人はいないと思いますが、そういうことのようです。
この際、昭和町と文の里は”同じ駅”ということにした方がいいのではないでしょうか?
心斎橋と四ツ橋みたいに地下通路でくっつけちゃうのも手ですね。
<<コメントより抜粋 「誰得?」 だそうです>>
まあ、地元の人たちからしたら、気兼ねなく御堂筋線なら昭和町、谷町線なら文の里、というふうに使い分けているわけですから、今の状態でなんの問題もないのかもしれませんけど。
まとめ
今回のリクエストもなかなかやり応えのある内容となりました。ありがとうございました。
引き続き、大阪メトロチャンネルではリクエストを受け付けています。
なんでもかんでもできるわけでもありませんし、時間がかかる場合もありますが、基本的に前向きに受け取りますので、どうぞよろしくお願いいたします。